「ひとめ２万本」「海の見える梅林」として有名な綾部山梅林！！
24haもの広大な面積をもつ綾部山梅林。「ひとめ２万本」「海のみえる梅林」として有名で播磨地方はもちろん京阪神からもこの時期多くの観光客が訪れる。梅林のある綾部山丘陵の中腹には見晴らし台があり家島群島をはじめ、小豆島や遠く東には淡路島まで見える絶景地となっており、とても気持ちがいい。一足早い春の訪れを感じさせてくれる２万本の梅とその香り。そして目の前の絶景とのコントラストは最高で見とれること間違いなし。また綾部山丘陵の下には約13haもある菜の花畑が広がり梅林からはその姿が黄色のじゅうたんのように見えこちらも必見。綾部山梅林で梅を楽しんだ後は菜の花畑に寄って帰るのもいいかも。

＜お地蔵さん＞
南入り口近くに可愛らしいお地蔵さんがある。満開時にはお地蔵さんのバックに見事な梅の花が咲き乱れるので要チェック。

＜菜の花畑＞
綾部山梅林のある綾部山丘陵の下には広大な面積の菜の花畑があり黄色のじゅうたんのように見える。　　　　　　　　　　　　　　　.

約350種類もの世界の梅が一同に終結！！異国情緒漂う世界の梅公園！！
綾部山梅林と隣接する形で位置する世界の梅公園。この世界の梅公園は中国風の建物「尋梅館」や「唐梅閣」を中心とした異国情緒あふれる梅公園。これらの建物は実際に中国の建設スタッフによって建てられたそうだ。園内には日本や中国をはじめ世界各国から集められた約350種類もの梅の木が植えられ観梅期になると見事に花を咲かせる。また「尋梅館」の２階部分は展望・喫茶になっておりのどかな瀬戸内海を一望できる。ここから見る海に沈む夕陽は最高。起伏に富んだ園内を散策した後「尋梅館」の喫茶でのんびり夕陽を見ながらくつろぐのもいいかも。

＜尋梅館（1F）＞
世界の梅公園の中心的建物である「尋梅館」の1階は展示室で梅の起源や、梅の一生、梅の歴史などのコーナーが設けられて
いる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.

＜尋梅館（2F）＞
「尋梅館」の2階は喫茶・展望台になっており、のどかな瀬戸内海を一望することが出来る。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.